credit: LoveLive! ラブライブ!スーパースター!!第12話の感想です。ネタバレ注意。 遂に最終回が放送されましたね……。終わってしまいました。いや、始まったのか。 前回の感想はこちらから。 【ラブライブ!スーパースター!!】11話がやばい credit: Love...

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ラブライブ!スーパースター!!第12話の感想です。ネタバレ注意。

遂に最終回が放送されましたね……。終わってしまいました。いや、始まったのか。

前回の感想はこちらから。

【ラブライブ!スーパースター!!】11話がやばい

【ラブライブ!スーパースター!!】11話がやばい

credit: LoveLive! ラブライブ!スーパースター!!第11話の感想です。ネタバレ注意。 今回は部活の大会があってリアタイできなかった😭 しかも電車がめっちゃ遅延してて帰るのも遅くなったし。本当は見てからすぐ書こうと思っていましたが、疲れ切っていたので寝落ちしてしま...


では1期最後のあらすじ!

あらすじ

歌えないトラウマを完全に克服したかのんは、東京予選に向けての練習により一層傾注していた。そこに、理事長から嬉しい知らせが届く。

何と、Liella!のお陰で入学希望者が増え、しかも恋の父から寄付の申し出があったらしい。学校はなんとか存続できそうだ。

東京大会はそれぞれのグループが好きな場所を選び、そこからオンライン中継でライブを披露する。メンバーはどこにしようか悩んでいたが、同級生から申し出があり、彼女らに一任することに。

かのんが家に帰るとSunny Passionが居り、少し話すことに。絶対に負けない、とサニパに発破をかけられ、私達も負けない、と言い返すかのんだったが、実は勝負にそこまでこだわりはなかった
それをサニパに相談すると、ラブライブに出ればすぐに分かるよ、とだけ言われた。

東京大会当日は、雪が降る日だった。かのんはヘッドフォンを置いて家を出て、学校へ。
5人で最後の確認をした後、体育館ステージの設営を手伝おうとする。しかし、体育館に入っても何も用意されていない。あんまりだと思われたが、実は他の場所にステージが作ってあった。

かのん達が昇降口から出ると、そこにはキャンドルで彩られた道が。学校の皆から声援を受けながらその道を抜け、ステージの前に立つ。

結ヶ丘に通える幸せを噛み締めて「Starlight Prologue」を歌い上げ、結果を皆で待つ。

2位

かのんは初めて「悔しさ」を覚え、決意に満ちた声でラブライブ優勝を宣言する

感想

終わってしまった😭😭😭

このまま感情を書き連ねてもまとまる気がしないので、ストーリーの展開順に書いていきたいと思います。


いきなりオープニング! びっくりしました。

いままでずっとopの前に何か挟んできたので、最終回にして初めてストレートでオープニングだったというのが何かエモかったです。opの前にはその話の導入が来ることが多いと思いますが、最終回だったのでそれもいらない、ということなのでしょうか。


トラウマを完全に乗り越えて、さらに生き生きとしていたかのんちゃん。
ちーちゃんが髪紐を触りながら「あれが本当のかのんちゃん」みたいなことを言っていたのが、幼馴染マウント取ってんなぁと思いながらも、今までずっと一緒にいたことを感じさせられてエモかったです。


恋ちゃんが前回の件でまたいじられていましたね笑。あれはおそろっち並に続きそう。

入学希望者数がもう増えましたね!!シリーズで一番早く結果が出たんじゃないでしょうか。しかも、恋のお父さんが心動かされて寄付の申し出を。これで金銭問題も解決されましたし、結ヶ丘は今の所安泰です。2期でどうなるかはわかりませんが、これ以上廃校に関して触れることはなさそうですね。


ステージを自分たちで選んでオンライン配信するのは、ラブライブ無印のユメノトビラ回に通じますよね。あのときはステージのことはUTX学園の人たちに任せられましたが、今回はそうもいかず、自分たちでなんとかするしかありません。

そこで神モブ3人衆の出番です。本当に君たちはいつもいつも大事なところで来てくれていい仕事をしてくれるんだから……。

これはLiella!が学校の代表となったことを痛感させる出来事でもあります。自分たちの部活の時間までも割いて手伝ってくれているということに、メンバーはありがたみと責任を感じます。これが、かのんが結果に対して「悔しさ」を感じた一つの要因でしょう。


かのんが家に帰るとびっくり、サニパがいるではありませんか!
ある人の所為でパァーって聞く度に笑うようになってしまいました。大罪です。

かのんと楽しく話していましたが、急に顔が変わって「でも、勝つのは私達」というのがかっこよすぎます。勝負には絶対に手を抜かない。真剣に取り組むのが相手への礼儀、という態度を感じられて惚れちゃいます。

それに対してかのんが「私達も負けません」と返したけど、すぐ「生意気ですいません……」と謝るのがかのんらしいなと思いました。今までの主人公だったら自信満々に「負けない」と返していたと思うので、そこがかのんが今までのリーダーとは違うところでしょう。ここも「悔しさ」を感じているか、の違いだと思います。

今までは人前で歌えなかったから、皆で歌えるだけで楽しい。それは真実だし、これからも大切にしなきゃいけない感情だと思います。

ただ、ラブライブに出ないとわからないこともある、ってことですよねぇ。サニパは前回優勝できていないので、それが甚くわかるのでしょう。神津島の誇りを背負っているのも、Liella!が結ヶ丘の皆の気持ちを乗せているのと同じです。

サニパとかのんが話していた場所が、サニパとちーちゃんと話していた場所と同じだったってのも、繋がりを感じてエモくなります。成長の儀式というか、あそこを乗り越えて一個成長するっていうのもいいですね。


かのんが家族から祝福されるのもいいですねぇ。相変わらず父親は顔出しNGですが、背中で十分その喜びを語っていましたね。母親と妹も最初は「アイドル!? あんたが!?」という態度だったのに、実際に始めたらやっぱり応援したくなる。家族だもん。


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ありあから「ヘッドフォン忘れてるよ」と言われても、「ううん、もう大丈夫」と答えたのが、1話からの成長をひしひしと感じさせてくれます。1話で外の世界から耳を塞ぐために使っていたヘッドフォンは、今のかのんには必要ありません。だって、もう広い外の世界に飛び出したんだもの。外でも、人前でも、歌える。自分の世界に閉じこもる必要はなくなった!


可可が神のように崇めていたサニパの肖像画をすみれに預からせたのが、可可の覚悟を表していて震えました。好きなサニパだからーとならず、ライバルとして真剣に向き合うその姿勢が、そのまま可可のスクールアイドルに対する愛を表しているんだと思います。

そしてすみれが可可にお守りを渡す。なんやかんや言って二人は信頼しあっているのが尊いです。


ちーちゃんは○の中でダンスの練習! 五輪ですか?
幼少期は茂みで小さく一つの○を描いていたのが、今は大きな○が5つに。いいですねぇ。

恋ちゃんはメイドのサヤさんを雇い続けられることに。よかったなぁ。


体育館に入ると、そこにはなんにもない。ガーン! そりゃあんまりだよってなるよなぁ。
でも実は、他の場所に作ってあった。しかも、とっておきの場所。


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ステージまで続く、オレンジに包まれたキャンドルの道。思い出すのは、Snow halationしかないですよね

スノハレの時も生徒が協力してくれて、ステージまでの道を切り開いてくれました。そこを駆け抜けていくμ'sの2年生達。

ステージはμ'sのスノハレとSaint Aqours SnowのAwaken the powerを思わせるビジュアル。クリスマスの夜空に、5つの小さな星が煌めきました。

気の所為かもしれませんが、Liella!はピアノが入った曲が多い気がします。ピアノは大好きなのでありがたいです。大抵の曲に「弦編曲 兼松衆」と入っているので、同じような楽器構成なのも納得です。全部いい曲なので助かります。君空も兼松さんの編曲ですよね。

加入順に歌っているのもエモいです。歌詞も一人ひとりに合っていて、よく考えられているなぁって思いました。


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Starlight Prologue
Prologueは「序詞」という意味です。この東京大会でのライブは、Liella!にとってはまだ始まりにすぎない事を示してくれます。

今の全力を尽くしても、勝てなかった。あんなに地域や学校の皆に協力してもらったのに。その事実が、かのんに「悔しい」という感情を抱かせるきっかけとなりました。

すみれも、今までのオーディションでは「悔しい」という感情を内に秘めていましたが、今回は声に出していました。鼻にかけず、本気でスクールアイドルに取り組んでいたからこその感情でしょう。

そんな「悔しさ」が、「勝ちたい」という気持ちに変わる。いや、「勝たなきゃいけない」という気持ちに。今まで応援してくれた皆の為に、結ヶ丘の歌で「ラブライブに優勝する!!」そうかのんは誓いました。


今までの主人公は、人一倍感情表現が豊かでした。おどろおどろしいくらい。その分「悔しい」という感情も強く、それを燃料として輝きに向かって突き進んでいきました。

今回のかのんちゃんは、純粋に「歌が好き。」それ以上でもそれ以下でもなく、純粋に歌を楽しんでいました。だから競争というよりも、皆で歌を歌おう、と。今まで失敗してきても、あーだめだった、と感じる所で終わっています(例えば、1話冒頭のシーン。音楽科受験のショックは「悔しい」ではない)。

でも、今回始めて「悔しい」という感情を味わったことで、次のステップへ進む燃料を手に入れました。今までの物語は、長い序詞だったのかもしれません。序詞は、必ず次の新しい展開を導きます。さあ、エンジン全開で、2期へ進め!!!!!

考察、予想の答え合わせ

  • 可可帰国問題は2期――○(多分恐らく)
  • 予選で新曲を歌って終わる――○
  • 予選はサニパが通る――○
  • 進級する――△(持ち越し)
  • 予選で君空を歌う――×

流石に君空は歌わなかったですねー。新曲神曲でした。

可可帰国問題と進級は2期を待ちましょう!

今後の展開の予想

最終話なので2期を全体的に予想してみましょう。

まずは「可可帰国問題」というデカい伏線が回収されていないので、これはどこかのタイミングで1~2話使って触れるでしょう。

あと恋ちゃんの掘り下げがもうちょっと欲しいですね。

また、サニパにフォーカスした回をまだやっていないので、前回も書きましたが、今回のラブライブもサニパは優勝できないまま終わり、そのゴタゴタでうーん……という話を1話くらいやる気がします。
でもサニパには優勝してほしいなぁ……。

どうやらサントラにもサニパの例の曲は収録されない様なので、2期でサニパにがっつり触れるんではないでしょうか (ちなみに無印とサンシャイン!はどちらも収録されている)。

そしてラブライブ優勝。12話or13話でStart!! True dreamsが流れる。スタトゥルの舞台は神宮競技場 (決勝会場)なので、まあこれはあるでしょう。伝統ですし。

あと君空もやってほしいですね。サンシャイン!は2期で君ここやったんで十分ありえる。


あと2期は何年生で終わるんでしょう? 卒業までやるのかな? でも12話で2年間を描くのは厳しい気がするので、最終話が卒業式というのはなかなか厳しいのではないかと。あっても12話まで2年、13話でいきなり1年歳をとる、みたいな。

最終回にかのんのトラウマ曲歌ったらエモいですねー。全然有り得そう。ラブライブ無印は1期1話で歌ってた「愛してるばんざーい!」を2期13話で歌ってたし。

まとめ

  • 可可帰国問題をやる
  • サニパは優勝しない (してほしい)
  • 進級する
  • Start!! True dreamsを最終回or決勝で歌う
  • 最終回の(卒業)ソングはかのんトラウマ合唱曲

さいごに

遂に終わってしまいましたね……(n回目)。今日はLiella!ロスです。ずっとポワポワしています。edが合唱だった。エモい。
本当にこんな素敵な作品に出会えてよかった。

リエラの最後の歌詞も次へのつながりを予感させるような終わり方でしたね。1期はLiella!の始まりをよく描いていたと思います。5人の小さな星が一つに集まり、輝きを目指して羽ばたいてゆく。素敵な物語です。

2期ではLiella!のどんな活躍が見れるのでしょうか。そして劇場版は!? 可可の実家、上海とかでしょうか。今から楽しみです。そして3期も……??


そして、この感想をここまで読んでくださり、ありがとうございました!
7話の放送が終わった後に思い立って感想を書き始め、一応最終話まで書き続けることができました。これから続けるかはまだわかりませんが、多分2期が始まったらまた書き始めることでしょう。

これからもよろしくおねがいします!

credit: LoveLive! ラブライブ!スーパースター!!第11話の感想です。ネタバレ注意。 今回は部活の大会があってリアタイできなかった😭 しかも電車がめっちゃ遅延してて帰るのも遅くなったし。本当は見てからすぐ書こうと思っていましたが、疲れ切っていたので寝落ちしてしま...

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ラブライブ!スーパースター!!第11話の感想です。ネタバレ注意。

今回は部活の大会があってリアタイできなかった😭
しかも電車がめっちゃ遅延してて帰るのも遅くなったし。本当は見てからすぐ書こうと思っていましたが、疲れ切っていたので寝落ちしてしまいました。

やはりあらすじが長くなってしまいがちなので、回数を重ねるごとに短くしていきたいと思います。

前回の感想はこちら。

【ラブライブ!スーパースター!!】10話がやばい

【ラブライブ!スーパースター!!】10話がやばい

credit: LoveLive! 10話も良かったですね、、、、尊いです。 クウすみ尊いです。めっちゃ泣けます。 今回も10話の感想を書いていきます。ネタバレ注意です。 前回の感想はこちらから。 【ラブライブ!スーパースター!!】9話がやばい credit: LoveLive!...


それでは簡単にあらすじを。

あらすじ

地区予選を通過したLiella!に、かのんと千沙都の母校から歌いに来てほしいとの依頼が。かのんはすぐに承諾したが、千沙都は心配であった。それは、その小学校のホールが、かのんが歌えなかった最初の場所だったからだ。

今までは皆がいたから歌えていたと思った千沙都は、かのんを一人で思い出のホールに立たせる決心をする。かのんはホールで幼少期の彼女自身と邂逅し、私のSymphonyを歌い上げる。かのんは、歌えないトラウマを克服することができた。

感想

うーん、今回も良き。

今回も感動回だったけど、前回ほど重くなくて、カジュアルに見れたのがうれしい。


幼少期からかのんちゃんを知っている千沙都ちゃんだからこそ、本当は皆がいるから歌えるだけ、ということに気がつけたのだと思います。ホールで試しに歌ってみたときも、独唱しようとしたら歌いにくそうにしていたし。

そこで千沙都ちゃんがかのんの手を繋いで、かのんちゃんは歌うことができた。ここで千沙都は確信したんだと思います。

そういえば今までも、かのんちゃんが歌えなかったのはいつも独唱&緊張しているときでしたね。小学生かのんちゃんの音楽会?と音楽科の受験、橋の上での独唱。


そこでいかにも怪しい理由でLiella!のメンバーはホールでかのんを独唱させることにします。確かに、一人では歌えないとなると厳しい場面も出てきますし、何よりもラブライブ!第2予選で勝つことが難しくなります。絶対に克服しなくては。

かのんちゃんはステージ裏で千沙都ちゃんに電話をかけ、一人でできるようにならないと駄目だよね、と伝えます。でも、ひとりじゃない。そう言われたかのんが後ろを振り向くと、そこには幼少期のかのんがいました。
「歌は怖くない!」と皆を励ましていましたが、実はかのんが一番歌を怖がっていました。それに気づいたかのんは「大丈夫。だって、歌が好きなんでしょ?」と(幼少期の)自分自身を励まし、ステージに上がると私のSymphonyをピアノ伴奏で歌い上げます。


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幼少期の自分自身を励ますことで、今の自分自身も励まされていたんですね。今まではなんで歌えなくなってしまうのかが分からなかったけれど、怖かったというのが分かってからは、もう怖くない。かのん、成長したなぁ……。

1stリリイベでも思いましたが、ピアノ伴奏だとかのんの歌の巧さが引き立ちますよね。伸びがすごい。


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歌いきった後に、ちーちゃんが真っ先に飛びついて行ったのが尊いです。今までも1期11話は幼馴染の友情回で(無印:ことり留学問題、サンシャイン:友情ヨーソロー、虹ヶ咲:押し倒し)、全部飛びついて抱きついているので、これも伝統を踏襲したということでしょうね。


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恋ちゃんが禁断のセカイに足を踏み入れてしまいました。

動画配信も知らないような箱入り娘だったので、仕方がないでしょう。いかがわしい物を見てしまったという罪悪感と、それでも好奇心のほうが上回ってしまうもどかしさをよく表現していたと思います。かわいい。


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しっかりポンコツになってきていますね。変顔枠もいただきました。

考察、予想の答え合わせ

  • 「あの場所」は幼少期かのんが倒れた場所――○
  • 予選突破を学校の皆に祝福される――○
  • #12, #13で可可帰国問題――×
  • 「あの場所」で私のSymphonyを歌う――◎

上2つは明らかでしたが、私のSymphonyを歌うという考察(というか希望)が当たったのは嬉しいです。

可可帰国問題は2期ですかね。

今後の展開の予想

12話完結かよ!!!!!!!!!
てっきり今まで通り13話まであるものかと。寂しいですね。

1stシングルから「Dreaming Energy」「私のSymphony」が来たので次は「始まりは君の空」が来てもおかしくないかと。落ちサビがかのんの独唱ですし。

ただ、新曲がもう1曲残ってるし、最終話は絶対新曲が来ると思うので、少し微妙ですね。普通に予選で新曲歌って終わり、かなぁ。サンシャインみたいに結果は2期1話。
君空流れたら泣きますけどね。新曲も楽しみ。

ここで1期が終わるってことは、多分東京予選は(サニパに負けて)通らなかったってことなので、そこで可可が帰国しなきゃ……的な展開になる可能性が十分にあるってことです。

また、サニパはあくまで前回のラブライブでの東京予選突破校であって、優勝とは言われていないので、他に強豪校があるのだと推察されます。今回も優勝できなくて、少し2人の関係が……というSaint Snow的な展開もありえるのではないでしょうか。


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そして見逃してはいけないのが、季節が既に冬である、ということです。制服が冬服で、コートやマフラーもしていましたし、木も枯れて裸になっていました。
今までのラブライブは1期が春~夏、2期が秋~冬で1年の入学から3年の卒業までやってきました。しかし今回は全員が1年生なので、年度を超えても誰もいなくなりません。これは本格的にシリーズ初の進級の可能性を考えないわけにはいきません。

2期をやらないなら1期だけで春から冬までやってしまうのはわかりますが、ここまでラブライブシリーズが人気な今それは考えにくいですし、ラブライブに優勝せずに終わってしまうのも考えにくいです。
ハローラブライブ時代から囁かれてきた進級の可能性が、ここに来て色濃くなりましたね。

ハローラブライブで思い出しましたが、9話のDreaming Enegryが流れるところのかのんちゃんが、最初のコンセプトアートのかのんちゃんでエモくなりました。これ9話の感想に書くの忘れてた。

まとめ

  • 自信あり
    • 可可帰国問題は2期
    • 東京予選で新曲を歌って1期が終わる
    • 東京予選はサニパが通る
    • 進級する
  • 微妙
    • しかしサニパは優勝できなくて……の流れでサニパ回をやる
    • 東京予選を通過できなかった流れで可可帰国問題をやる
  • 妄想
    • 君空を東京予選で歌う

さいごに

まさか次回が最終回とは……。「Song for All」っていかにも最終回っぽいサブタイですしね。舞台裏で円陣を組んだときに羽が舞い降りてきたらエモさ限界突破です。

というわけで7話から書いてきたこの感想シリーズも次回で最後になりますが、次回もよろしくお願いします。

次回の感想はこちら。

【ラブライブ!スーパースター!!】12話がやばい

【ラブライブ!スーパースター!!】12話がやばい

credit: LoveLive! ラブライブ!スーパースター!!第12話の感想です。ネタバレ注意。 遂に最終回が放送されましたね……。終わってしまいました。いや、始まったのか。 前回の感想はこちらから。 【ラブライブ!スーパースター!!】11話がやばい credit: Love...

credit: LoveLive! 10話も良かったですね、、、、尊いです。 クウすみ尊いです。めっちゃ泣けます。 今回も10話の感想を書いていきます。ネタバレ注意です。 前回の感想はこちらから。 【ラブライブ!スーパースター!!】9話がやばい credit: LoveLive!...

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10話も良かったですね、、、、尊いです。

クウすみ尊いです。めっちゃ泣けます。

今回も10話の感想を書いていきます。ネタバレ注意です。

前回の感想はこちらから。

【ラブライブ!スーパースター!!】9話がやばい

【ラブライブ!スーパースター!!】9話がやばい

credit: LoveLive! 今回も良かったですねぇ。 いつもと同様にネタバレ注意です。 前回、あらすじの内容が濃すぎて時間めっちゃかかったし、これを見ている殆どの人は9話を見てからいらっしゃっていると思うので、今回からは少し短めにします。 あと、今日は セレプロ第1話 も...


前回でもあらすじちょっと長いなー感あったので、前回のラブライブ並に短くしようかとも思いましたがそれは短すぎるので、その中間くらいで書いてみようと思います。

ではあらすじから。

あらすじ

今回はラブライブ地区予選参加校が多いため、登録曲のテーマに「ラップ」という制限をつけ、出場者を絞り込むことに。

すみれのラップが予想以上に良かったため、今度のセンターはすみれに決定。しかし、緊張や自信のなさからか引け気味

可可もすみれがセンターになることは反対だったが、すみれが一生懸命練習している所に心を打たれ、すみれをセンターとして認めた。

完成した曲とダンスを動画にとって学校のみんなの意見を聞くことになったが、皆は「センターがすみれはなんか違う」との意見を持ち、すみれもセンターを辞退しようとする。

それを可可が止めようとするも、幼少期から主役に抜擢されてこなかったすみれの心は簡単には動かない。

そこで偶然、すみれは可可がラブライブでいい結果を残さなかったら帰国しなければならないことを知る。より責任感を感じたすみれは自分がセンターでは予選を勝ち抜けないと思い、センターをやるならスクールアイドルを辞める、と言いその場を立ち去る。

可可はその後を追いかけ、すみれの為に作ったティアラを差し出し、すみれへの想いと熱意を伝える。その時一陣の風が吹き、ティアラが飛ばされてしまう。すみれは必死に追いかけ(サムネ)、やっとの思いでキャッチする。

ラブライブの予選の日はすみれがセンターで歌い、より5人の絆が深まった。

感想

いやー、クウすみ良い

次回予告が「チェケラ!」だけで、今回の重要なシーンが全く入ってなかった(入っていたけど気付けなかった)ので本当に予想できませんでしたが、クウすみにフィーチャーした回だったとは。

確かに今まで可可はすみれを毛嫌いしてきて、それがずっと続くのかなーとは思っていたので、そこの良い区切りにはなったかなと思います。これからもいじり合いは続くと思うけど、今までのような微妙に本心が入った非難はなくなるんじゃないかな。


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シブヤレポーター、今までとは少し違う人だったのかな? でも雰囲気は今までの人にすごく似てましたよね。あのレポーターもシリーズ伝統になっている感じですね。サンシャインは一回しか出てなかった気がしますが。

ちーちゃんのラップ、私まんまる好きーのやつやるのかと思ったらガッツリ踊ってきましたね。ブレイクダンスうますぎ。
問題の恋ちゃんが和歌を詠んでいるシーンも納得です。前回見たときはキャラ変わったのかと思ったけど全然いつもの恋ちゃんでした。「十六夜」と年齢をかけた、と言っていたので恋ちゃんは16歳ということになりますね。それはプロフィール見ればわかるか笑。


すみれちゃんはいつも「ショービジネスの世界で(ry」のフレーズをずっと使ってきて、センターも望んでいるように見えましたが、実際にセンターをやるとなると他の人に振ったりしてどっちなんだ? って思いましたが、かのんちゃんが「自信がないんだよ」って言っててそうだなぁと思いました。

子供の頃からオーディションを受けてきてそれでも主役になったことはなく、ずっと脇役ばかり。いざセンターをやるとなっても心の用意ができないってわけですわ。

それでも責任を感じて自主練に励み、センターとしての役目を果たそうとしているのはかっこよすぎました。メンバーの前では「ショウ(ry」と言って余裕ぶっていますが、実際は裏でめちゃくちゃ努力しているいい子なんだなーとしみじみ思いました。

それでいよいよ動画撮影、皆の意見を聞こう、となったときに突きつけられる非情な現実。結ヶ丘の皆は本気でLiella!を応援しているからこそ、嘘や方便はしないで正直な感想を言う。すみれは「私がセンターをやるのはもっと大きな舞台」と強がるも、いつも最後は脇役になる、と今までずっと感じてきた辛さを吐き出して走り去ってしまう。

ずーっと皆の前では強がってきたけど、ここで初めて本気の弱みを見せましたね。それは多分、すみれがスクールアイドルのことを本気に想っている証拠なんだと思います。


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実際、可可がお姉ちゃんとの通話で「いい結果を残さないと帰国する」という事を聞いてしまったとき、「よっしゃーやる気出すぞ!」ではなくて「私じゃ絶対無理だから変えて」という態度だったのは、普段のように強がるのではなくて、すみれが本気で考えて最良の行動を選択したからだと思います。

そこで可可とすみれが学校の前、#1でかのんと可可が手を取り合った場所で向かい合い、お互いがお互いの想いをぶつけ合います。すみれは「同情でセンターにされても嬉しくない」と。でも、可可は本当にすみれがセンターにふさわしいと思っているのです。可可は同情なんて言う気持ちでスクールアイドルに向かうほど生半可な気持ちでやっていないですから。

そこで、可可はティアラを差し出します。受け取ってくれませんか、と。すみれは可可の方に向き直ろうとするも、風が吹き、ティアラが飛ばされてしまう。すみれは必死で追いかけ、ティアラを掴み取る。


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これは、すみれちゃんが必死に努力してきて、やっとセンターという望みを掴み取った、っていうメタファーな感じがしていいなぁと思いました。

風が吹いたのは、恋ちゃんが加入したときとおんなじですよね。風が吹いて、かのんちゃんに羽が生えた。恋ちゃんの背中を押した。すみれちゃんの強い想いを叶えた。今回は「風」が何かと重要なシーンで出てきますね。今後、ちーちゃんと可可ちゃんに風は吹くのでしょうか。


ライブシーン、セクシーすぎません?

皆の表情が完全に女の顔になってた。高校生が出せる表情じゃないって。

曲も出だしのメロディが低めの音程で、僕ああいう曲大好きなんですよ……。性癖ぶっ刺さりです。今までのLiella!にはない曲で新鮮でした。

今までニューシングルは1つに挿入歌2つだったので、それから考えると新曲はあと1曲となりますけど、2曲くらいはあるんじゃないかなーと思っています。11話か12話に一個、13話に一個。13話は絶対あるし、2話連続で新曲がないのは考えにくいので。


すみれ妹いたんかーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!
知らんかったわ!!!!!!!!!!

今の所姉妹がいるのが確定しているのは

  • かのん (妹)
  • 可可 (姉)
  • すみれ (妹)

で、流石に全員姉妹持ちはないと思うので、恋ちゃんとちーちゃんは一人っ子で確定で良いですかね。

考察、予想の答え合わせ

  • スクールアイドルの新機軸――×
  • 合宿はない――○
  • 10話、11話は可可のお当番回――×

可可のお当番回っていうのは外れてしまいましたが、上海への帰国の展開は合っていましたね。

うーん、次回予告は一番最後に出てくる人が肝要なのかなぁ。

今後の展開の予想

#11「もう一度、あの場所で

あの場所って絶対音楽科の受験会場やろーーーーーーー!!!!!!!!!!

次回予告の最後で意味深なかのんちゃんの背中が映ってたし。ホール似過ぎだし。

(追記 10/05)
見直したら幼少期かのんちゃんが倒れた場所でした。

あと1stリリイベ「始まりはみんなの空」の会場とも似ていますよね。私のSymphonyを観客席で歌っていたのを思い出します。あれと似たことされたら泣いちゃう……私のSymphonyを歌われただけでも泣く。神曲。Dreaming Energyが入ってる方を買ったから中々聞く機会がないのが残念すぎる。CDに入ってる曲の中でこの曲だけSpotifyに入ってないし。

歌えるのかな? もしかしたらトラウマで歌えない可能性も。例の合唱曲も流れそう笑
でも「ひとりじゃない」ので歌えるとは思いますけどね。じゃあ何が障害になるんだ……?

黒板のシーンは、学校の皆から祝福されているところですかね。予選突破おめでとう!! って。

サニパが東京代表なので、多分今回のラブライブはサニパが優勝するかな?
と思いきや、準決勝あたりで敗退して辛みが、、っていうSaint Snow的な展開がないとは言えない。


可可の帰国問題は#11ではやらなそうですね。一話で片付けるのにはもったいないしそんなボリュームでは到底収まらないと思うので、2期行きですかね。無印のことりちゃん留学問題も何話か使ってたし。

(追記 10/07)
#11で予選の話を終わらせてしまうのであれば、ラブライブ無印1期の様に#12, #13で海外に飛んでしまう問題に触れる気もしますね。あの伏線を張っておいて回収は2期です~っていうのは今までのラブライブを見ると少し考えにくいので、12話13話で触れそうですね。

まとめ

  • 自信あり
    • 「あの場所」は幼少期かのんちゃんが倒れた場所
    • 予選突破を学校の皆に祝福される
  • 微妙
    • #12, #13で可可の帰国問題に触れる
  • 妄想
    • 「あの場所」で私のSymphonyを歌う

さいごに

オリンピックとかで放送が延期になっていなかったら今回が最終回だったんですよね、、
そうは言っても後3話しかありません。時が経つのは早いものです。

次回も泣ける回になりそうです。かのんちゃんが歌えるのか。受験のトラウマを乗り越えることができるのか。

すごく楽しみです。

P.S.

虹ヶ咲2期、全員参加キタ!!!!!
栞子ちゃん、ミアちゃん、ランジュちゃんの参加ナイス!!!!!!

最高です。ありがとうございます。 

あと虹学4th, 大阪か……どうしようか。一応申し込もうかな。当たったら行く。今まであたったことないから微妙だけど。

今回のLiella! 1st tour 東京公演は両日申し込んだからどっちかは当たって欲しい!! ツイッターで「両日当たりました😭😭」ってツイートしている人を見て不公平を感じたくない!!! よろしく神様!!!

次回の感想はこちら。

【ラブライブ!スーパースター!!】11話がやばい

【ラブライブ!スーパースター!!】11話がやばい

credit: LoveLive! ラブライブ!スーパースター!!第11話の感想です。ネタバレ注意。 今回は部活の大会があってリアタイできなかった😭 しかも電車がめっちゃ遅延してて帰るのも遅くなったし。本当は見てからすぐ書こうと思っていましたが、疲れ切っていたので寝落ちしてしま...